いよいよ、修繕をしなければならない時期となりました。
来年で、この当社の御神輿を宮入れしてより90年という佳節を迎えることとなり、近年の例大祭渡御(とぎょ ※氏子のみなさまにご神徳が広くいきわたるように、地元地域を神さまと共に練り歩く神事)では、「御神輿の胴の揺れが大き過ぎない?」と心配の声を寄せられておりました。
外見のパッと見たときには、堂々たる六角神輿でありますが、近くでよく見ると、、、
紐で縛って補強したりと、触ってみるとグラグラしている箇所が多数であります。
そのような、不具合を解消し、また磨きのかかった御神輿が帰ってきての例大祭は乞うご期待です!!
そして今回の修繕に出す前に、改めて気づかされた彫り物の素晴らしさ!
そして、これは胴の下にあった今年の干支の戌と、来年の干支の亥
輝きを取り戻して帰ってきてくれるのが楽しみです。
当社の記念事業にご賛同いただき、ご芳志をお寄せいただけるという方は、お手数ですがご連絡くださいますようお願い申しあげます。